さわらびグループを知る

さわらびグループのあゆみ

さわらびグループは今年で設立54年を迎えます。これまでの歩みをスライドでご覧いただけます。

1962年8月 山本病院 開業
山本孝之理事長がご両親の定年を機に故郷である豊橋で開業。今では当たり前となった介護職を時代に先駆けて医療の現場に組み入れ、いち早く脳卒中のリハビリに取り組みました。

1973年5月 機関紙早蕨(山本病院院内第1号)発刊
病院で働くスタッフが「共通の認識を持って働くことができるように」とはじまった機関紙。毎月発刊されており、現在500号を超えました。第1号は山本孝之理事長の「私は、お金を儲けるのが目的ではなく、老人の福祉を向上させることを目的としています。」という言葉から始まっています。

1973年9月 認知症介護の三原則提唱
当時世界中の医師が不治の病としていた認知症に対して「リハビリで認知症はよくなる」と提唱。「認知症の患者様が幸せに生活できるように」と願いをこめて認知症介護の三原則を発表しました。

1973年9月 老人大学 開講
当時、殆どの認知症の患者様はリハビリを受ける時間以外はただぼーっと時間を過ごしていらっしゃるだけでした。たった1度きりの人生を大切に、楽しく生きがいのある日々を過ごしていただくため、毎日2時間老人学校と称して山本孝之理事長や当時のスタッフが小説や詩の朗読、英会話などの授業をはじめました。時には病院を飛び出し、野外活動も行っていました。

1977年4月 特別養護老人ホーム さわらび荘建設途中
高齢者の方が退院後も安心して過ごすことができるようにと「高齢者の一生の健康と幸せを守る」ことを目的に建設されたさわらびグループの第1号“特別養護老人ホーム さわらび荘”の建設途中の様子。当時開業医が特養を建設することは前例がなく、社会福祉法人の認可取得からはじまり、様々な困難を乗り越えて完成した施設です。

1978年10月 福祉村設立許可
自立を促進するリハビリ病院、授産施設と福祉工場などを中心に、単一世代単一障がいの人々だけの閉ざされた社会ではなく、様々な人が共にくらすことができるような場所を求め、野依の荒れ地を開拓し福祉村の建設に着手しました。

1980年4月 身体障がい者支援施設 珠藻荘開設
珠藻荘は、障がいを持った方の自立への可能性を求め、自らの力で生きる活力を生み出すことを目指して作られた福祉村の第1号施設です。珠藻荘を皮切りに、広さ10万平米の福祉村の土地に様々な施設が建設されていきました。

1982年3月 福祉村病院 開設
認知症治療に特化した病院で、福祉村の中心に位置しています。福祉村を利用している方の健康を守り、自立度を高めることを第1の目標としています。現在では訪問看護や訪問リハビリにも力を入れており、地域の皆さまに健康と安心を提供しています。

1982年11月 さわらび文化祭
毎年文化の日に行われる「さわらび文化祭」。毎年職員からテーマを公募し、その年にあった内容を設定しています。患者様や利用者様がレクリエーションの中で作成した手工芸や習字などを展示する場もあり、皆さまの“生きがい”作りにも注力しています。例年地域の方やボランティアの方が大勢来村され、大切な交流の場となっています。

1897年9月 レジデンスなかま 完成
働くスタッフの幸せを考えて作られた職員寮。福祉村内にあるため、各施設からも近く、また家賃も非常に安いためスタッフにとても喜ばれています。玄関に山本左近統括本部長が幼少期に書かれた“なかま”という文字が飾られていることから、親しみをこめて「レジデンスなかま」と呼ばれています。

1988年11月 福祉村簡易郵便局 開局
自由に移動することが難しい利用者様のために「福祉村の中だけで生活が完結できるように」と作られたのが福祉村簡易郵便局です。もちろん地域の方にも利用していただくことができ、現在では敷地内にお寺、公園、喫茶店、バス停があります。

1993年11月 福祉村キャラバン隊 開始
福祉教育及び地域交流を目的とした、“福祉村キャラバン隊”を1993年12月9日の「障害の日」に開始。「こんにちは、福祉村です。~見て、聴いて、体験して、共にふれあって~」をスローガンとして、市内の小中学校で障がいを持った利用者様が主体となり「さわらび太鼓」の実演や車椅子体験などを行っています。

1998年2月 インド福祉村病院 開設
山本孝之理事長が知人に「インドの医療状況が極端に悪く、病気にかかっても医療を受けられない人が大半だ。インドの地に無料で診療を受けることができる病院を建てたい」と相談を持ちかけられたことがきっかけとなり、お釈迦様入滅の地であるクシナガラにインドの福祉村病院を開設。現在では総勢15名のスタッフと定期的に現地を訪れる日本人医師そして多くのボランティアの方々の協力により、インドの“幸せ”を守っています。

2001年8月 夏休み親子体験福祉講座
豊橋市内の小中学校の子どもたちに夏休みを利用して、親子で障がい者の方や高齢者の方を触れ合い理解を深めてもらうために取り組んでいる福祉教育。車椅子体験や高齢者の疑似体験を行っており、講座を通じて「みんなが同じ人間として理解し合い、助け合っていくこと」を学んでいただければと考えています。

2003年11月 特別養護老人ホーム 第二さわらび荘開設
愛知県で初めての全室個室ユニット型特養として開設されました。さわらびグループの特徴でもある病院及び各施設との連携、そして他職種同士のチームワークで利用者様へ介護・看護サービスを提供し、より質の高い生活を送って頂けるよう努力しています。

2006年4月 老人大学改めさわらび大学 開講
1973年から山本病院で行われていた老人大学が、さわらび大学と名前をかえて開講。ぞれぞれの“生きがい”を見出していただきたくことを目指し、またそれを支えるスタッフの資質向上を目的として行われています。福祉村病院の医師や各施設のスタッフが講師となり、受講費無料で開講。2015年にリニューアルされ、講義内容を医療・福祉・一般教養と3つのコースに分類し、規定の受講数に達したらそれぞれのマスターの称号が与えられるという「さわらび大学マスターコース」を新設。皆さまにより楽しみながら学んでいただけるような工夫を行っています。

2011年3月 地域密着型サービス事業所 開設
豊橋市在住の方が利用でき、介護が必要な状態になっても、住み慣れた地域で安心して生活を続けることができるように開設されました。最初に建設されたのはさわらび荘のサテライト施設として開設した施設“常盤”。後に杉山町に“カサ デ ヴェルデ”、三ノ輪町に”カサ ブランカ”、福祉村のすぐそばの天伯に“天伯”が開設され、地域の皆さまに愛されています。(写真は2014年4月に開設された天伯です)

現在の福祉村
医療と福祉が連携した“総合安全保障基地”としての役割を果たす福祉村を中心として、さわらびグループには多種多様な施設があります。地域包括ケアを目指し、変化し続ける社会の動きをいち早く見極め、今後も立ち止まることなく日々変化し続けていきます。

さわらびグループの取り組み

研修・教育体制

さわらびグループでは、全スタッフが常に成長し続けるためにさまざまな研修体制を整え、人材育成を行っております。入職より、中堅・管理職に至るまで段階的に研修を行うほか、外部講師も招いてスタッフの専門性を高めていきます。

研修体制

充実した福利厚生

さわらびグループは、福祉村で過ごす人々の幸せはもちろんのこと、働いているスタッフの幸せも考えています。スタッフも日々の暮らしが快適に暮らしていけるように、敷地内には保育園、職員寮、喫茶店なども備わっています。福祉村に携わる人々が幸せを感じる日々を過ごす、それがさわらびグループの目指すべき姿と考えています。

福祉村保育園

研究の最先端へ

長寿医学研究所・神経病理研究所は福祉村病院の東端に位置し、第一病棟、第二病棟に挟まれた形で立地する建築物です。福祉村長寿医学研究所の中枢をなす施設で93年5月に1階部分、97年夏に2、3階部分が完成しました。各種実験設備を整えており、オールラウンドな研究を行うことが可能です。

長寿医学研究所/神経病理研究所

地域との関わり
さわらびグループの様々な地域公益事業

さわらびグループは、日ごろから変化する社会の動きを見極め、その中で私達が果たすべき役割を探し、地域の皆様のお役に立てる活動をするために様々な地域公益事業を行っております。地域の皆様の幸せと健康を守り、それを支えるスタッフの資質向上を目指した「さわらび大学」や、親子で参加できる「親子福祉体験」、障がい者への理解を深めることを目的とした「福祉村キャラバン隊」など多種多様な取り組みを行っています。

地域公益事業一覧 さわらびグループの取り組み図

認定NPO法人 インド福祉村協会

インド福祉村病院(現地名:アーナンダ病院)は、インド福祉村協会の現地医療活動の拠点として1998年に建設されました。グプタ医師のもと、総勢15名のスタッフと定期的に現地を訪れる日本人医師そして多くのボランティアにより人々の役に立てるよう日夜努力しています。

認定NPO法人 インド福祉村協会

EPA(経済連携協定)に基づいた
国際人材育成

EPA(経済連携協定)に基づき、フィリピン・ベトナム・インドネシアの三カ国から、看護師・介護福祉士候補生の受け入れを行っております。候補生は、スタッフと共に働きながら、国家試験合格の為に日々勉強を積み重ねています。さわらびグループは、スタッフ同士が切磋琢磨し合うことで職場の活性化を図ると共に、常に多面的な視点から福祉について取り組んでおり、国際的な貢献を目指しています。