障がい者支援施設 あかね荘 勤続13年 / サービス管理責任者
村越 健吾

利用者様1人1人にあった支援を考えていくのが仕事です

 僕は障がい者支援施設あかね荘でサービス管理責任者をしています。入職当時は支援員として働いていました。僕が入職7年目の時、新たな制度の施行を理由に、施設に “サービス管理責任者”を配置することになりました。

利用者様の想いに寄り添い、 汲み取っていけるかが課題です

 業務内容は、ご利用者様の「どんな生活を送りたいか」という希望や目標をもとに、それを実現させるため、どのような支援がどのようなときに必要なのかを生活支援員や看護師などの多職種と話し合いを重ね、利用者様1人1人に合った個別支援計画を立てることです。ある日上司に「サービス管理責任者は障がい福祉サービスの中心的な存在だ。やってみないかね?」と声をかけていただいたことをきっかけに管理業務に興味を持ち、サービス管理責任者として働きはじめました。
 働く中で最も大切にしているのは「気づき」と「想像力」です。あかね荘を利用されている方はコミュニケーションがうまく取れず、自分の想いを伝えることが苦手な方が多くいらっしゃいます。僕たちスタッフにはそういった方の想いや希望を周囲に伝える代弁者となることが求められています。想いにどれだけ寄り添い、汲み取っていけるかが大きな課題です。日々接する中で、小さな変化も見過ごさないようにすること、支援の先を見通す想像力をできるだけ発揮できるようにしています。利用者様の想いに少しでも通じる支援ができた時に、サービス管理責任者としてのやりがいや魅力を感じています。

利用者様の生活のことを考えたサービス提供

 福祉村には、障がいを持った方が働く場所があります。「一般社会にでても自立して生活することができるように」という想いをこめて建設された、クリーニング工場です。そこでは、福祉村病院の患者様が使用しているオムツのクリーニングを行っています。障がい者の方が安心して暮らすことのできる生活の場だけではなく、雇用の場も提供し「今自分のできることで、周りの人に役立つ働きをする」という本当の“幸せ”を追求するさわらびグループならではの取り組みです。